2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自作問題2、3 教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)

自作問題1 学校基本法 解答 自作問題2 教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度) 学習者用コンピューターの目標 自作問題3 教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度) ICT支援員の目標 自作問題1 学校基本法 解答 正解は5。 は…

自作問題1 学校基本法

毎日ブログを書くことを目標にしていたが、とりあえずICT支援員ハンドブックと公式サイト例題が終わったし、他にやらなければならないこともできたので、ここからは不定期に投稿していこうと思う。 今日はとりあえず自作問題を一つ。なお、私はICT支援員認定…

ICT支援員認定試験公式サイトの問題例(B領域)を解いてみた

前回まででICT支援員ハンドブックの69ページまで読んだ。70ページはICT支援員能力認定者 所属ランキング で、71ページはICT支援員ハンドブック .docx 版 (Word 版)で見たので、ICT支援員ハンドブック読みは完了。 今回はICT支援員認定試験公式サイトの問題例…

ICT支援員ハンドブック pp.68-69 ケーススタディ2 サーバーにインストールされているソフトが起動できない

課題名 校内サーバにインストールされているソフトが起動できない 事例 パソコン教室のサーバにインストールされているソフトが、先週までは使えていたのに、今日使おうとしたら起動できない。 前提条件 「正常に起動できるパソコンはあるか?」の記述から、…

ICT支援員ハンドブック p.67 ケーススタディ1 ネットワークプリンターでプリントアウトできない

課題名 事例 前提条件 トラブルシューティング 結論 課題名 課題と課題名がわずかに違うが、本質的な違いはない: 課題 :有線LANで接続されたネットワークプリンタからプリントアウトできない 課題名:有線LANで接続されたネットワークプリンタでプリントア…

ICT支援員ハンドブック pp.65-66

「レジストリやBIOS変更をすることや、」→「レジストリやBIOSの変更をすることや、」 66ページ「機密情報」→「秘密情報」 よく見る不適切な用語使い。一般の学校や企業にあるくらいの情報を機密情報というのは大げさ。 「外部記憶媒体(USBやCD等)」→「外部…

ICT支援員ハンドブック pp.61-64

「ウィルス対策ソフトメーカーのサイトで最新パターンファイルのバージョンを確認した上で、ネットワークに接続したパソコンのウィルスパターンが最新になっているか、また合致しているかを定期的に点検する。」 こんな風習は聞いたことがない。パターンファ…

ICT支援員ハンドブック pp.58-61 分類5 ICT環境の運用管理

61ページ「ICT支援員が対応してよい範囲を確認する。(例えば、サーバ、ルータを再起動する、サーバの共有フォルダ内にサブフォルダを新規作成するなど)」 必要・適切と思われるフォルダーくらいはいちいち確認せずに作らせてほしいが、勝手なことをしない…

ICT支援員ハンドブック p.57 ケーススタディ2 新しい校務システム

想定事例 i その問題が起こった原因 「1. 新校務システムの日々の利用が進まなかった。」の原因 「2. 学期末に、これまで新校務システムを使っていなかった先生たちが操作方法をほとんど忘れていた。」の原因 「3. ICT支援員の勤務時間内のほとんどを個別の…

ICT支援員ハンドブック pp.54-56

「アイデアを自ら気づく」→「アイデアに自ら気づく」 55ページのワークシート例にもこの文が出てくる。 付箋(大きめのポストイット) ポスト・イットについてはWikipedia から引用する: 最初の糊付き付箋製品であるポスト・イット(英語: Post-it 登録商標…

ICT支援員ハンドブック pp.51-53

「日々の学習や生活の可能な限り伝えて」→「日々の学習や生活を可能な限り伝えて」 カレンダ 英語の発音としては長音かどうか微妙だが、伝統的な表記はもちろん「カレンダー」。同様の例ではuser は「ユーザ」より断然「ユーザー」派。 「行事予定をカレンダ…

ICT支援員ハンドブック pp.46-50 分類4 学校運営と情報管理

48ページ「パートナ」→「パートナー」 49ページ「魅力的なフォルダ構成」 面白い表現。そのようなフォルダ構成に魅了されてみたい。 50ページ「教職員の意図をどのようにすれば理解できるかを憶測できる」 「憶測」はマイナスイメージの言葉でこの文脈では不…

ICT支援員ハンドブック pp.40-45

電子黒板普及推進に資する調査研究事業サイト http://edusight.uchida.co.jp/e-iwb/ はリンク切れ。ドメイン名としては内田洋行のサイトだが、コンテンツを見つけられなかった。 41ページ「ワークシート(資料1をA3大に拡大印刷)」は43ページにある。 44ペ…

ICT支援員ハンドブック pp.37-39

「もう少し幅の広く、情報社会を子どもたちが生きていくために必要な力として定義されています。」 →「もう少し幅広く、…」または「もう少し幅(の)広い、…」 39ページ フューチャースクール推進事業 2010年度〜2013年度に行われた。 ICT機器を使ったネットワ…

ICT支援員ハンドブック pp.32-36

33ページ「各自にタブレットPC等を1台ずつ利用し、」 →「各自にタブレットPC等を1台ずつ利用させ、」または「各自がタブレットPC等を1台ずつ利用し、」。 35ページ「ソフトウェアの操作方法に関する学習は教科書上には記載されなくなっています。かといっ…

ICT支援員ハンドブック pp.30-31

(1) 期待される姿 一番簡単・安全なのは「本名、住所、電話番号などを明かさないこと。SNS は一切しないこと。」と生徒指導することだが、それはダメだと書かれている。 「教育の情報化に関する手引き」→「教育の情報化に関する手引」 「ネット社会の歩き方…

ICT支援員ハンドブック pp.28-29

「学校を所管する教育委員会によっては、児童・生徒の学習状況や成績などの個人情報にかかわるものをICT支援員は触れない、関わらないとするところもあります。(中略)、まずは自分がICT支援員として携わってよい仕事の範囲をしっかりと確認しておくことが大…

ICT支援員ハンドブック pp.26-27

ディスクトップ → デスクトップ デスクトップをディスクトップ、ヘルプデスクをヘルプディスクという(そう聞こえる)人はたまにいる。desk(机)とdisk(円盤)の語源は同じ。丸いテーブルだったからなのかは定かではない。 ICT機器を活用の意図が異なってきます…

ICT支援員ハンドブック pp.22-25 分類2授業者(教職員)支援

24ページ「あらかじめつかんでおくことが大切でしょう。」 禁則処理がなく「ょ」が行頭に来ている。 「こうした学習内容に関連する画像や映像、Web上にあるデータなどをインターネットやCD、DVD教材などから素材を素早く見つけ出すことが求められます。」 目…

ICT支援員能力認定者 所属ランキング (2020年度 後期まで)

※ 2021年度 前期までのデータでの所属ランキングはこちら。 ICT支援員能力認定試験の認定者は ICT支援員能力認定者 - ITCE 教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト で氏名、住所、職業・業種、所属が公開されている。氏名を匿名希望にしたり、他を空欄…

ICT支援員ハンドブック pp.18-20 研修パッケージ

研修パッケージ アイスブレイク(自己紹介) 「(自己紹介)」と限定補足していることから、簡単なゲームなどは含まないことを意図していそう。それなら最初から「自己紹介」とだけ書いたほうがわかりやすい。 …と思ったが19ページに「最近のできごと紹介 な…

ICT支援員ハンドブック .docx 版 (Word 版)

ICT支援員ハンドブックの最後のページを見ると、 PDFデータ http://www.cec.or.jp/cecre/ictsup/ictup_book.pdf 加工編集用データ http://www.cec.or.jp/cecre/ictsup/ictup_book.docx のように加工編集用の.docx ファイルへのURL が記載されている*1。 この…

ICT支援員ハンドブック pp.14-17 いじめ、教職員とICT支援員同士のコミュニケーション、身だしなみやマナー、公平性、即応性

(6) いじめ 文部科学省では次のようにいじめを定義しています。「『いし?め』とは、『当該児童生徒か?、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。』とする。なお、起こった場所は学校の内外を…