ICT支援員ハンドブック pp.54-56
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55ページのワークシート例にもこの文が出てくる。
付箋(大きめのポストイット)
最初の糊付き付箋製品であるポスト・イット(英語: Post-it 登録商標、1980年発売)は、アメリカ合衆国の化学メーカー3Mによって開発された。1969年、3Mの研究員スペンサー・シルバーは、強力な接着剤を開発中に、たまたま非常に弱い接着剤を作り出してしまった。当初この弱い接着剤は用途が見つからなかったが、1974年に3M研究員アーサー・フライが、本の栞に応用できないかと思いついた。このエピソードは、偶然から大発明を生む「セレンディピティ(偶察力)」の典型例として知られる。
ルーブリックの4項目
「分類4 学校運営と情報管理」のルーブリックは6ページにあり、その4項目とは以下:
- 校内での情報共有の支援
- 校務へのワープロ、表計算ソフトなどの活用支援
- 保護者、地域への情報発信の支援
- セキュリティポリシーの運用支援
④ B-1~4グループでのA-1~4グループの代表同士の話し合い(20分)
56ページの参加者向け説明を読むとわかりやすいが、A-1グループでは「校内での情報共有の支援」を4人で話し合う。次にB-1~B-4の各グループでは、
- A-1グループで「校内での情報共有の支援」を話し合った4人のうちの一人
- A-2グループで「校務へのワープロ、表計算ソフトなどの活用支援」を話し合った4人のうちの一人
- A-3グループで「保護者、地域への情報発信の支援」を話し合った4人のうちの一人
- A-4グループで「セキュリティポリシーの運用支援」を話し合った4人のうちの一人 が集まって、違うトピックの4人でグループを構成し話し合うことを指す。
55ページ「何を積極に行うとしますか。」
やや不自然。「何を積極的に行いますか。」が普通。
56ページ「アイデアを交流して」
「テーブルを話し合って」→「テーブルで話し合って」