2021-01-01から1年間の記事一覧

ICT支援員ハンドブック pp.28-29

「学校を所管する教育委員会によっては、児童・生徒の学習状況や成績などの個人情報にかかわるものをICT支援員は触れない、関わらないとするところもあります。(中略)、まずは自分がICT支援員として携わってよい仕事の範囲をしっかりと確認しておくことが大…

ICT支援員ハンドブック pp.26-27

ディスクトップ → デスクトップ デスクトップをディスクトップ、ヘルプデスクをヘルプディスクという(そう聞こえる)人はたまにいる。desk(机)とdisk(円盤)の語源は同じ。丸いテーブルだったからなのかは定かではない。 ICT機器を活用の意図が異なってきます…

ICT支援員ハンドブック pp.22-25 分類2授業者(教職員)支援

24ページ「あらかじめつかんでおくことが大切でしょう。」 禁則処理がなく「ょ」が行頭に来ている。 「こうした学習内容に関連する画像や映像、Web上にあるデータなどをインターネットやCD、DVD教材などから素材を素早く見つけ出すことが求められます。」 目…

ICT支援員能力認定者 所属ランキング (2020年度 後期まで)

※ 2021年度 前期までのデータでの所属ランキングはこちら。 ICT支援員能力認定試験の認定者は ICT支援員能力認定者 - ITCE 教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト で氏名、住所、職業・業種、所属が公開されている。氏名を匿名希望にしたり、他を空欄…

ICT支援員ハンドブック pp.18-20 研修パッケージ

研修パッケージ アイスブレイク(自己紹介) 「(自己紹介)」と限定補足していることから、簡単なゲームなどは含まないことを意図していそう。それなら最初から「自己紹介」とだけ書いたほうがわかりやすい。 …と思ったが19ページに「最近のできごと紹介 な…

ICT支援員ハンドブック .docx 版 (Word 版)

ICT支援員ハンドブックの最後のページを見ると、 PDFデータ http://www.cec.or.jp/cecre/ictsup/ictup_book.pdf 加工編集用データ http://www.cec.or.jp/cecre/ictsup/ictup_book.docx のように加工編集用の.docx ファイルへのURL が記載されている*1。 この…

ICT支援員ハンドブック pp.14-17 いじめ、教職員とICT支援員同士のコミュニケーション、身だしなみやマナー、公平性、即応性

(6) いじめ 文部科学省では次のようにいじめを定義しています。「『いし?め』とは、『当該児童生徒か?、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。』とする。なお、起こった場所は学校の内外を…

ICT支援員ハンドブック p.13 発達障害

このICT支援員ハンドブックは平成25年度(2013年度)作成だが、2013年のアメリカ精神医学会(APA *1 )の診断基準DSM-5*2の発表以降、発達障害の名称・分類が変わったものがある。 (2) 学習障害LD → 限局性学習症SLD LD はLearning Disorder またはLearning Disa…

ICT支援員ハンドブック p.12

中1ギャップ 知らない言葉だったが、意味は想像した通り。 中二病 知っている言葉だったが、意味は「自己愛的な言動や学校空間での背伸びをした言動が出現」で、想像したのとはちょっと違った。

ICT支援員ハンドブック pp.4-11

ICT支援員ハンドブック pp.4-11 を読んだメモ。 5ページ 分類3 学習者(児童・生徒)支援 児童・生徒を支援ができる。 → 「児童・生徒を支援できる。」または「児童・生徒に支援ができる」 学習環境や支援方法を教職員にアドバイスができる。 → 学習環境や…

ルーブリック

ルーブリックとは 他の意味 ルーブリックの覚え方 ICT支援員ガイドブックの補足 1ページ「このICT支援員ハンドブックの使い方」 2ページ「ICT支援員ルーブリックについて」 3ページ 「ICT支援員 ルーブリック 分類1 教育補助員としての資質」 ルーブリック…

ICT支援員認定試験公式サイトの問題例(A領域)を解いてみた

ICT支援員能力認定試験に関するFAQ - ITCE 教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト 試験問題は公開されないのですか。 非公開が原則ですが、2013年(初年度)の出題より、以下のような例が紹介されています。その後もほぼ同レベルの問題となっているよ…

ICT支援員能力認定試験 資格の難易度

ICT支援員 難易度 | 資格の難易度 を読んだ。知らなかったこと・気付いたことをまとめる。 A領域に1問ごとの制限時間がある B領域の研修コース ICT支援員上級試験の実施頻度 A領域に1問ごとの制限時間がある 「※それぞれの問いに約90秒の制限時間」とのこと…

A領域の対策

ICT支援員能力認定試験に関するFAQ - ITCE 教育情報化コーディネータ検定試験公式サイトに「A領域では、どのような内容が出題されますか。どのような勉強をすればよいでしょうか。」とあり、 「ICT 支援員の養成に関する調査研究委員会」がまとめた「ICT支援…

ICT支援員認定試験にかかる費用

教材費や試験会場への移動費は除くとして、受験料は13,800円(税込)。支払い方法は4通り: クレジットカード決済 コンビニエンスストア Pay-easy(ペイジー)決済(ゆうちょ銀行ATM・ゆうちょダイレクト、銀行などのATMやネットバンキング) 受験チケット事前…

ICT支援員認定試験の合格点

ICT支援員認定試験はA領域とB領域に分かれている。 A領域:実践的知識 〔試験実施日時に受験会場でのCBT方式〕 B領域:問題分析・説明力 〔試験実施日から5日後に課題を提示、課題に対する動画を課題提示日含めて5日以内に提出すること〕 1 A領域の問題数や…

ICT支援員の英語表記

教育現場でのICT支援員(ICT支援員認定試験)について、 なるべくお金はかけず 小手先のテクニックではなく実力をつけて 合格することを目指してブログを書いていこうと思う。毎日何か必ず書くのが目標。 このブログを作るにあたり、はてなID とするためにICT…