ICT支援員ハンドブック pp.4-11

ICT支援員ハンドブック pp.4-11 を読んだメモ。

5ページ 分類3 学習者(児童・生徒)支援

  • 児童・生徒を支援ができる。 → 「児童・生徒を支援できる。」または「児童・生徒に支援ができる」
  • 学習環境や支援方法を教職員にアドバイスができる。 → 学習環境や支援方法を教職員にアドバイスできる。

11ページ 分類1 教育補助員としての資質

「教育の情報化」では、「教科指導におけるICT活用」「情報教育の体系的な推進」「校務の情報化の推進」「教員のICT活用指導力の向上」「学校における情報モラル教育と家庭・地域の連携」「校務の情報化」「教員のICT活用指導力の向上」「学校におけるICT環境整備」「特別支援教育における教育の情報化」を行うこととされています(平成22年10月文部科学省「教育の情報化に関する手引」参照)。

なんか多いなーと思ってよく読むと「校務の情報化(の推進)」と「教員のICT活用指導力の向上」が二つ書いてある。出典の平成22年10月文部科学省「教育の情報化に関する手引」にあたると、ここは手引きの各章のタイトルから取られているようだ。

  • 「教科指導におけるICT活用」→ 第3章
  • 「情報教育の体系的な推進」 → 第4章
  • 「校務の情報化の推進」→ 第6章
  • 「教員のICT活用指導力の向上」→ 第7章
  • 「学校における情報モラル教育と家庭・地域の連携」→ 第5章
  • 「校務の情報化」→ 第6章 ※ 最後に「の推進」がない
  • 「教員のICT活用指導力の向上」→ 第7章
  • 「学校におけるICT環境整備」→ 第8章
  • 特別支援教育における教育の情報化」→ 第9章

第4章と第5章の間に第6, 7章が割り込んだ模様。直すと以下:

「教育の情報化」では、「教科指導におけるICT活用」「情報教育の体系的な推進」「学校における情報モラル教育と家庭・地域の連携」「校務の情報化の推進」「教員のICT活用指導力の向上」「学校におけるICT環境整備」「特別支援教育における教育の情報化」を行うこととされています(平成22年10月文部科学省「教育の情報化に関する手引」参照)

なお「教育の情報化に関する手引」の現在の最新は令和2年6月版で、それを基にすると以下*1

「教育の情報化」では、「情報活用能力の育成」「プログラミング教育の推進」「教科等の指導におけるICTの活用」「校務の情報化の推進」「教師に求められるICT活用指導力等の向上」「学校におけるICT環境整備」を行うこととされています(令和2年6月文部科学省「教育の情報化に関する手引-追補版-」参照)

11ページ 1.1 学校の理解

  • 持続可能な開発のための教育(ESD)

    ESD はEducation for Sustainable Development のacronym.

  • 「学校教育目標は各学校で定められ、数年?数十年と変わらないことが多いです。」

    ?は波ダッシュ(U+301C)と全角チルダ(U+FF5E)の問題による文字化けと思われる。数年〜数十年。

*1:章の名前を持ってきただけで、中は読んでいないのであしからず。